cool847自作キーボードキット
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定¥ 4,500
◯注意 ・このキーボードはハンダ付けと組み立てが必要なキーボードキットです。 ・組み立て済みの写真は作成例です。 ・キーキャップ、キースイッチ等別途購入なものがあります。 ・以下の説明とビルドガイドをよく読み、ご理解の上、ご購入を検討ください。 ・今回もおまけとして、マイクロUSB端子付きケーブルかそれに近いものか、それの材料を付けます。ただし在庫限りです。これがありますと、シリコンワイヤー線とマイクロUSB端子(オス)で作るケーブルの作成作業を省くことができます。 ◯cool847について cool847は、m.kiが設計した40%キーボードです。60%キーボードの汎用ケースを使用することができます。使えるケースは、安価なプラスチックケースから、アルミのケースまで多岐に渡ります。現在、プラスチックケース、木製ケース、TOFU、MelGeek mojo60、Light Edgeで使用できることがわかっています。 キー配列は、Aliceと呼ばれるキーボードに倣ったもので、row-staggeredを中心手前に曲げたような形状をしています。 47キーと一般的なキーボードに比べて、キー数を少なくすることで、指の動く範囲を狭くし、かつ手首が窮屈にならないよう配列の一部を8度傾けることで、より楽な姿勢で長時間打鍵ができることをめざしました。 cool844をお持ちの方は、cool847を使いますと、最初に角度の違いにやや戸惑うかもしれません。cool844同様に十分に使いやすくなっています。特に矢印キー付近は、他のキーをレイアウトしやすいように、間隔を無くしました。 打鍵動画になります。キースイッチはaqua king(リニア軸)、ケースは、Light edgeです。 https://twitter.com/0002ozlet/status/1445364757561700355 ◯特徴 ・40%Alice layout ・トレイマウント、チルトは使用するケース次第。 ・PCB、スイッチプレートそれぞれFR4を使用。 ・47キー(MXソケットによるキースイッチ交換可能) ・アンダーグローLEDに対応 ◯配列について 47キー以外のキーは、長押しをすることで別のキーとして入力できるので、少ない物理キーで全てのキーに対応します。例えば、スペースキーを長押しすると、シフトキーとして入力できます。これらの配列はご自身で変更可能です。 REMAPに対応し、より簡単にキーレイアウトの編集ができます。 ◯同封されているもの スイッチプレート 1枚 PCB 1枚 M2スペーサー10mm 5個※1 M2ネジ15mm 5本 M2ネジ4mm3本 M2スペーサー8mm1個※1 M2ワッシャー1枚 ※1 スペーサーはメスメスのものから、オスメスのものに将来的に変更されます。オスメスとなるに伴い、M2ネジの見直しをします。 ◯別途に購入するもの(1) シリコンワイヤー線60cm程度(必要な長さに切って使用します) ダイオード 47本 MXソケット 47個 タクトスイッチ 1個 キースイッチ 47個 キーキャップ スタビライザー2U 3個 pro micro 1個 スプリングピンヘッダ(マックエイトコンスルー)2個 ※これらのものについては、遊舎工房、TALP KEYBOARDs、KOCHI KEYBOARDs等国内で自作キーボードに関する部品等を取り扱っているお店で購入することができます。 ◯別途に購入するもの(2) マイクロUSB端子(オス) USB タイプC基板 ※これらのものについては、秋月電子で購入することができます。 ◯別途に購入するもの(3) ケース ※GH60系60%キーボードケースを使うことを前提になっています。国内では遊舎工房等やTALP KEYBOARDsで、海外ではAli Expresse等で同じようなケースを材質ごとに、見つけることができます。cool847がケース全てに使えるか確認することは、個人の裁量を超えます。購入者の自己責任でお願いします。 ◯ビルドガイド https://github.com/telzo2000/cool847/blob/main/buildguide_for_cool847.md ◯Q&A Q1 POKER互換ケースであれば、どれでもつかえるのか。 A1 大体のものを使用可能。まれに使えないものもあるので、ビルドガイドを参考にしてほしい。 https://github.com/telzo2000/cool847/blob/main/buildguide_for_cool847.md Q2 数字行がないが、どのように数字を入力するのか。 A2 レイヤーキーという考えがあり、レイヤーキーに指定したキーを押しながら、qwert...と押すと、12345...と入力される。 Q3 初心者には難しくないか。 A3 難しくない。慣れると、4行しかなく、少ないキーで操作する利便性が理解できる。キーが多いのは親切なようで、覚えることが多くなり、不便である。指の動く範囲も狭くなり、疲労が溜まりにくい。